2018年12月14日
瀬戸内町議会12月定例会での各町議員の一般質問内容です。
12月12日(水)
通告1 質問者:安 和弘 議員
1.クル-ズ船寄港地に関する検討協議会のあり方について【町長】
(1)委員の選任の方法についておたずね致します。
(2)この協議会の表題は「20万t級の大型クル-ズ船を西古見へ」と理解してよ
ろしいでしょうか。
(3)どこの国の何という会社でしょうか。
(4)以前,龍郷町に寄港計画して断念した会社なのか。それとも全く別の会社なの
か。お尋ねします。
(5)協議会の中で,「身の丈に合ったクル-ズ船を」との意見もあったと聞きます。
当局は,どう思いますか。
(6)H.29,H.30年の名瀬港へのクル-ズ船寄港の実績,何t級で,何回で,
上陸延べ人数は。
(7)委員の見直しなど考えられないか。裾野を広げて人数を増やすとか。
賛否同数にするとか。如何でしょうか。
2.生活環境の整備について【町長】
(1)離島(請・与路島)の生活環境を全ての町民と等しく,日常生活が送れる姿に
してほしいと願いますが,町の考えを伺います。
特にし尿処理対策
通告2 質問者:中村 義隆 議員
1.町民生活について【町長】
(1)環境整備について
①近年,側溝の清掃が見られませんが現状を伺います。
②市街地の町道沿いの雑草伐採は
③現在「寄り合い処」の活用状況は
④清水運動公園入り口の体育館の立看板は
2.自衛隊について【町長】
(1)阿木名官舎に入居する子どもたちの幼児の年齢と各学年の人数を伺います。
(2)海上自衛隊奄美基地分遣隊のさらなる拡充要請は
3.古仁屋高校存続について【町長・教育長】
(1)古仁屋高校の寮が清水にある県の瀬戸内事務所の独身寮と言うことですが,リ
フォ-ムの費用や寮費,授業料,通学費補助など伺います。
(2)本町から大島本島にある専門学校に通学する学生へのバス通学費を検討すると
言うことでしたが,検討の結果を伺います。
通告3 質問者:柳谷 昌臣 議員
1.役場職員の育成について【町長】
(1)人事評価の取り組み,成果について
(2)職員研修の内容について
(3)各課同士の横のつながりについて
2.民間委託について【町長】
現状と今後の取り組みについて
3.古仁屋高校活性化について【町長】
(1)古仁屋高校振興対策協議会の取り組み内容と人選について
(2)地元進学率を上げる為の取り組みについて
12月13日(木) 午前9:30~
通告4 質問者:渡島 芳臣 議員
1.クル-ズ船誘致計画について【町長】
(1)クル-ズ船寄港計画について,検討協議会を設置して進めていますが,具体的
な説明がなく,方向性が全く分からない,内容を提示しなければ協議にならない,
どの様なクル-ズ船を誘致したいのか示すべきです。今後の協議計画及び最終決
定は何時頃を見込んでいるのか伺います。
(2)町民の反対意見が多くても,検討協議会で答申が出た結果により進めて行く考
えなのかお尋ねします。
2.町営定期船について(【町長】
(1)町営定期船の欠航が多い事で町民から苦情が出ていますが,欠航を少なくする
為の今後の対策,検討されている内容及び代船運航による安全対策を進めている
のか伺います。
(2)新船フェリ-が就航して長い期間,経過していますが旧船フェリ-は篠川に係
留されたままです。早く売却手続きしないと船舶価格が低下して町に損失を与え
ることになりますが売却の予定をお尋ねします。
3.台風被害について
台風により大きな被害が出ましたが,主な農家被害,被害額,補修費は支給される
のか,住宅被害の補助金は支給されるのか伺います。
4.環境整備について
古仁屋高校横から流れている河川は,市街地に入り塞がれた状態で大湊地区横を通
り海岸へ流れています。以前から問題の河川で,夏場には異臭を発生すると言われて
います。市街地の中心部であり環境衛生的にも悪く早期に改善すべきです。
改修計画は出来ないものか伺います。(屋仁川)
通告5 質問者:元井 直志 議員
1.ふるさと納税について【町長】
・返礼品の現況はどうか
・返礼品は国の基準に適合しているのか
・納税の内訳
・これからの展望
2.シ-カヤック大会中止について【町長】
・中止の影響
・来島者へのアフタ-フォロ-
3.シルバ-人材センタ-について【町長】
・現況はどうか
・奄美市や笠利町とのちがいは
4.アボカドについて【町長】
・アボカドの現況
・これからの対策
・他作物への展望
通告6 質問者:池田 啓一 議員
1.町づくりについて【町長】
(1)加計呂麻島で,新規に砕石業を営もうと計画を立て,地権者である町と同意書
を交わし,様々な手続きを経て県に申請しましたが,町が同意の取り消しを県に申
し入れ,止まった状態です。
取り消しに至った経緯と今後の対応を伺います。
(2)加計呂麻島の産業のあり方を,どの様に考えているのか伺います。
通告7 質問者:榊 藤光 議員
1.観光行政について【町長】
(1)観光公衆トイレの設置について
加計呂麻島民が自慢できるような加計呂麻島にふさわしい「観光公衆トイレ」
が必要と考えますが,町長の所信を伺います。
(2)ATM(現金自動預け払い機)の設置について
観光客の利便生のため,瀬相港周辺に,ゆうちょ銀行のATM(現金自動預け
払い機)の設置はできないか伺います。
2.船舶交通について【町長】
(1)「フェリ-かけろま」について
「フェリ-かけろま」のたびたびの欠航は,加計呂麻観光の不安要因です。昨今
の天候不順でも運航回数を増やすには,どの様な対策が検討されているのか,お
伺いいたします。
(2)船舶交通課の設置について【町長】
加計呂麻島民の生活航路として,また観光客の快適な利便生を図る乗務員の緊
張感は計り知れない事と思います。利用者へのより良いサ-ビス向上のためには,
海事職組織の強化として,船舶交通課の設置は必要と考えますが,所信をお伺い
いたします。
3.古仁屋高校について【町長】
(1)古仁屋高校留学支援について
来年度の留学生は少数ですが,本町の将来に大きな期待がもてる大きな一歩と
考えますが,今後の支援等について町長の所信を伺います。
12月14日(金) 午前9:30~
通告8 質問者:澤 佳男 議員
1.廃止路線代替バスについて【町長】
①路線バスの西古見線と実久線において,半年間にわたって100円均一運賃の試験
運行が実施されたが,その試験運行期間を含む29年度決算の数字がすでに報告されて
いる。
この試験運行を実施した結果が,29年度決算の数字にどのような影響を与えたの
か。そして,この決算の結果に基づいて,町内全路線における100円均一運賃の本
格運行の実施に向けて,どのような判断をしているのか,町の見解を伺いたい。
通告9 質問者:向野 忍 議員
1 空き家対策について
「空き家対策特別措置法(空き家法)」(平成27年5月26日完全施行)が施行され約
3年半が経過した。
(1)本町の空き家の実態調査状況(消防分署調査も含む)や課題,その対策等につ
いて伺います。
(2)今回の台風24号による老朽危険空き家の被害状況とその処理状況について伺い
ます。
(3)空き家バンクの現況と課題について伺います。
(4)今後,空き家法に基づく「空家等対策計画」の策定が必要と思うが見解を伺い
ます。
2 消防・防災体制の充実について
(1)今年度の消防分署の平常時における活動内容(訓練,研修,講習等)について
伺います。
(2)消防団との連携強化対策等について伺います。
(3)今年度の女性消防団の活動内容について伺います。
(4)平成29年度決算審査意見で,女性消防団員の知識・技術向上を図り更なる活動
の幅を広げるため,応急手当普及員及び上級資格取得や,研修,全国大会等への
参加を積極的に進められたいとしたが見解を伺います。
3 陸上自衛隊配備について
(1)本年度末の部隊配備に向けた本町の受け入れ態勢について伺います
(2)開隊式典等の準備状況について伺います。
(3)地域経済活性化に向け,自衛隊必要物資の地元購入や役務にかかる業務の地元
雇用の要望活動等について伺います。
(4)自衛隊との共存共栄のまちづくりのため,自衛隊隊員も会員とする「まちづく
り協議会」や問題解決のための「調整委員会」等の設立が必要と思うが見解を伺
います。
------------------------------------------------------------------------------
◆日本政府はIUCNの勧告書によると「奄美大島における大型クルーズ船寄港地誘致の具体的な計画は存在していない」と答えていますが、現在、瀬戸内町では、「クルーズ船寄港地に関する検討協議会」が2回開催され、船会社の企画を募集する段階にいたっています。◆
奄美の自然を守る会
代表:田原 敏也
894-1502 大島郡瀬戸内町古仁屋宮前 23-6
TEL:0997-72-1001
FAX:0997-72-1003
e-mail:saveamami@gmail.com
Blog:http://saveamami2018.amamin.jp/
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通告1 質問者:安 和弘 議員
1.クル-ズ船寄港地に関する検討協議会のあり方について【町長】
(1)委員の選任の方法についておたずね致します。
(2)この協議会の表題は「20万t級の大型クル-ズ船を西古見へ」と理解してよ
ろしいでしょうか。
(3)どこの国の何という会社でしょうか。
(4)以前,龍郷町に寄港計画して断念した会社なのか。それとも全く別の会社なの
か。お尋ねします。
(5)協議会の中で,「身の丈に合ったクル-ズ船を」との意見もあったと聞きます。
当局は,どう思いますか。
(6)H.29,H.30年の名瀬港へのクル-ズ船寄港の実績,何t級で,何回で,
上陸延べ人数は。
(7)委員の見直しなど考えられないか。裾野を広げて人数を増やすとか。
賛否同数にするとか。如何でしょうか。
2.生活環境の整備について【町長】
(1)離島(請・与路島)の生活環境を全ての町民と等しく,日常生活が送れる姿に
してほしいと願いますが,町の考えを伺います。
特にし尿処理対策
通告2 質問者:中村 義隆 議員
1.町民生活について【町長】
(1)環境整備について
①近年,側溝の清掃が見られませんが現状を伺います。
②市街地の町道沿いの雑草伐採は
③現在「寄り合い処」の活用状況は
④清水運動公園入り口の体育館の立看板は
2.自衛隊について【町長】
(1)阿木名官舎に入居する子どもたちの幼児の年齢と各学年の人数を伺います。
(2)海上自衛隊奄美基地分遣隊のさらなる拡充要請は
3.古仁屋高校存続について【町長・教育長】
(1)古仁屋高校の寮が清水にある県の瀬戸内事務所の独身寮と言うことですが,リ
フォ-ムの費用や寮費,授業料,通学費補助など伺います。
(2)本町から大島本島にある専門学校に通学する学生へのバス通学費を検討すると
言うことでしたが,検討の結果を伺います。
通告3 質問者:柳谷 昌臣 議員
1.役場職員の育成について【町長】
(1)人事評価の取り組み,成果について
(2)職員研修の内容について
(3)各課同士の横のつながりについて
2.民間委託について【町長】
現状と今後の取り組みについて
3.古仁屋高校活性化について【町長】
(1)古仁屋高校振興対策協議会の取り組み内容と人選について
(2)地元進学率を上げる為の取り組みについて
12月13日(木) 午前9:30~
通告4 質問者:渡島 芳臣 議員
1.クル-ズ船誘致計画について【町長】
(1)クル-ズ船寄港計画について,検討協議会を設置して進めていますが,具体的
な説明がなく,方向性が全く分からない,内容を提示しなければ協議にならない,
どの様なクル-ズ船を誘致したいのか示すべきです。今後の協議計画及び最終決
定は何時頃を見込んでいるのか伺います。
(2)町民の反対意見が多くても,検討協議会で答申が出た結果により進めて行く考
えなのかお尋ねします。
2.町営定期船について(【町長】
(1)町営定期船の欠航が多い事で町民から苦情が出ていますが,欠航を少なくする
為の今後の対策,検討されている内容及び代船運航による安全対策を進めている
のか伺います。
(2)新船フェリ-が就航して長い期間,経過していますが旧船フェリ-は篠川に係
留されたままです。早く売却手続きしないと船舶価格が低下して町に損失を与え
ることになりますが売却の予定をお尋ねします。
3.台風被害について
台風により大きな被害が出ましたが,主な農家被害,被害額,補修費は支給される
のか,住宅被害の補助金は支給されるのか伺います。
4.環境整備について
古仁屋高校横から流れている河川は,市街地に入り塞がれた状態で大湊地区横を通
り海岸へ流れています。以前から問題の河川で,夏場には異臭を発生すると言われて
います。市街地の中心部であり環境衛生的にも悪く早期に改善すべきです。
改修計画は出来ないものか伺います。(屋仁川)
通告5 質問者:元井 直志 議員
1.ふるさと納税について【町長】
・返礼品の現況はどうか
・返礼品は国の基準に適合しているのか
・納税の内訳
・これからの展望
2.シ-カヤック大会中止について【町長】
・中止の影響
・来島者へのアフタ-フォロ-
3.シルバ-人材センタ-について【町長】
・現況はどうか
・奄美市や笠利町とのちがいは
4.アボカドについて【町長】
・アボカドの現況
・これからの対策
・他作物への展望
通告6 質問者:池田 啓一 議員
1.町づくりについて【町長】
(1)加計呂麻島で,新規に砕石業を営もうと計画を立て,地権者である町と同意書
を交わし,様々な手続きを経て県に申請しましたが,町が同意の取り消しを県に申
し入れ,止まった状態です。
取り消しに至った経緯と今後の対応を伺います。
(2)加計呂麻島の産業のあり方を,どの様に考えているのか伺います。
通告7 質問者:榊 藤光 議員
1.観光行政について【町長】
(1)観光公衆トイレの設置について
加計呂麻島民が自慢できるような加計呂麻島にふさわしい「観光公衆トイレ」
が必要と考えますが,町長の所信を伺います。
(2)ATM(現金自動預け払い機)の設置について
観光客の利便生のため,瀬相港周辺に,ゆうちょ銀行のATM(現金自動預け
払い機)の設置はできないか伺います。
2.船舶交通について【町長】
(1)「フェリ-かけろま」について
「フェリ-かけろま」のたびたびの欠航は,加計呂麻観光の不安要因です。昨今
の天候不順でも運航回数を増やすには,どの様な対策が検討されているのか,お
伺いいたします。
(2)船舶交通課の設置について【町長】
加計呂麻島民の生活航路として,また観光客の快適な利便生を図る乗務員の緊
張感は計り知れない事と思います。利用者へのより良いサ-ビス向上のためには,
海事職組織の強化として,船舶交通課の設置は必要と考えますが,所信をお伺い
いたします。
3.古仁屋高校について【町長】
(1)古仁屋高校留学支援について
来年度の留学生は少数ですが,本町の将来に大きな期待がもてる大きな一歩と
考えますが,今後の支援等について町長の所信を伺います。
12月14日(金) 午前9:30~
通告8 質問者:澤 佳男 議員
1.廃止路線代替バスについて【町長】
①路線バスの西古見線と実久線において,半年間にわたって100円均一運賃の試験
運行が実施されたが,その試験運行期間を含む29年度決算の数字がすでに報告されて
いる。
この試験運行を実施した結果が,29年度決算の数字にどのような影響を与えたの
か。そして,この決算の結果に基づいて,町内全路線における100円均一運賃の本
格運行の実施に向けて,どのような判断をしているのか,町の見解を伺いたい。
通告9 質問者:向野 忍 議員
1 空き家対策について
「空き家対策特別措置法(空き家法)」(平成27年5月26日完全施行)が施行され約
3年半が経過した。
(1)本町の空き家の実態調査状況(消防分署調査も含む)や課題,その対策等につ
いて伺います。
(2)今回の台風24号による老朽危険空き家の被害状況とその処理状況について伺い
ます。
(3)空き家バンクの現況と課題について伺います。
(4)今後,空き家法に基づく「空家等対策計画」の策定が必要と思うが見解を伺い
ます。
2 消防・防災体制の充実について
(1)今年度の消防分署の平常時における活動内容(訓練,研修,講習等)について
伺います。
(2)消防団との連携強化対策等について伺います。
(3)今年度の女性消防団の活動内容について伺います。
(4)平成29年度決算審査意見で,女性消防団員の知識・技術向上を図り更なる活動
の幅を広げるため,応急手当普及員及び上級資格取得や,研修,全国大会等への
参加を積極的に進められたいとしたが見解を伺います。
3 陸上自衛隊配備について
(1)本年度末の部隊配備に向けた本町の受け入れ態勢について伺います
(2)開隊式典等の準備状況について伺います。
(3)地域経済活性化に向け,自衛隊必要物資の地元購入や役務にかかる業務の地元
雇用の要望活動等について伺います。
(4)自衛隊との共存共栄のまちづくりのため,自衛隊隊員も会員とする「まちづく
り協議会」や問題解決のための「調整委員会」等の設立が必要と思うが見解を伺
います。
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◆日本政府はIUCNの勧告書によると「奄美大島における大型クルーズ船寄港地誘致の具体的な計画は存在していない」と答えていますが、現在、瀬戸内町では、「クルーズ船寄港地に関する検討協議会」が2回開催され、船会社の企画を募集する段階にいたっています。◆
奄美の自然を守る会
代表:田原 敏也
894-1502 大島郡瀬戸内町古仁屋宮前 23-6
TEL:0997-72-1001
FAX:0997-72-1003
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2018年12月11日
2018年8~12月10日時点の奄美大島・西古見集落における大型クルーズ船寄港地誘致問題の経緯と流れ。
2018年2月の時点の、大型クルーズ船寄港地誘致問題の経緯についてはこちらをご覧ください。
http://saveamami2018.amamin.jp/e686570.html
2018年8月の時点の、大型クルーズ船寄港地誘致問題の経緯についてはこちらをご覧ください。
http://saveamami2018.amamin.jp/e705646.html
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以下が、2018年8月~12月の経緯と流れです。
2018年8月3日
「大型クルーズ船誘致に基本的には賛成」と発言していた瀬戸内町・西古見集落出身の金子万寿夫衆院議員が
「観光振興を重視した世界自然遺産登録ではなく、保全と利用の両立に向けた政策を考える」奄美の宝を次世代に繋ぐ会を発足。
http://saveamami2018.amamin.jp/e705831.html
2018年8月27日
大型クルーズ船寄港地誘致と「自然環境の保全保護意識と高めることを目的とした」、「奄美の宝」を次世代に繋ぐ議員の会発足についての、瀬戸内町民の投書記事が南海日日新聞にて掲載。
http://saveamami2018.amamin.jp/e708626.html
2018年08月28日
「奄美の自然を守る会」より瀬戸内町に「大型クルーズ船寄港地誘致に関して」公開質問状を提出。
http://saveamami2018.amamin.jp/e708627.html
2018年8月29日
公開質問状提出の記事が南海日日新聞に掲載。
http://saveamami2018.amamin.jp/e708631.html
2018年8月29日
公開質問状提出の記事が南日本新聞にて掲載。
http://saveamami2018.amamin.jp/e708723.html
2018年8月31日
南海日日新聞にて、奄美・沖縄は2018年9月末で世界自然遺産再登録の暫定版の推薦書を出すスケジュールであると報じられる。
http://saveamami2018.amamin.jp/d2018-09_2.html
2018年9月4日~14日
瀬戸内町議会9月定例会が開催
http://saveamami2018.amamin.jp/e708634.html
複数の議員が大型クルーズ船寄港地誘致について質問をしました。
渡島芳臣議員の質問と町の答弁
http://saveamami2018.amamin.jp/e711302.html
元井直志議員の質問と町の答弁
http://saveamami2018.amamin.jp/e711299.html
2018年9月3日~25日
奄美市議会9月定例会が開催
http://saveamami2018.amamin.jp/e708643.html
世界自然遺産についてと大型クルーズ船について複数の議員が質問をしました。
2018年9月7日
南海日日新聞にて、現瀬戸内町長である鎌田愛人町長が2019年6月の町長選挙に出馬を表明した記事が掲載される。
答弁では、3年前の選挙で掲げた瀬戸内創生マニフェストが達成途中であるとし、「チームせとうちのトップリーダーとして、瀬戸内創生マニフェスト、次期長期振興計画を着実に実行することが私の責務であり使命」と強調。より強固なチームづくりのため▽職員の資質向上▽強固な財政▽情報発信の強化―を具体策に挙げた。
http://saveamami2018.amamin.jp/e709600.html
2018年9月7日
奄美新聞にて、現瀬戸内町長である鎌田愛人町長が2019年6月の町長選挙に出馬を表明した記事が掲載される。
「町民すべてが心をひとつにし、対決をなくし、町長・議員が町民から信頼されることが、より強固なチームせとうちを作ることになる」と述べた。
http://saveamami2018.amamin.jp/e709599.html
2018年9月7日
奄美新聞にて、町長の大型クルーズ船寄港地誘致についての意見が掲載。
町が検討するクルーズ船寄港地誘致問題について、鎌田町長は「挑戦していく信念に変わりはない」と強調。議員からの「町政懇談会で説明したが、住民は納得していない。再度説明会を行うのか」という質問に対しては、「現在は町民主体の協議会立ち上げを準備中。再度説明会を開くことは予定していない」と答えた。
http://saveamami2018.amamin.jp/e709597.html
2018年9月7日
南海日日新聞にて、町長の大型クルーズ船寄港地誘致についての意見が掲載。
町が検討している西古見への大型クルーズ船寄港地誘致計画について、鎌田愛人町長は「人口減少の危機をチャンスに変え、未来につないでいくために、勇気をもって新たな取り組みに挑戦していく信念に変わりはない。誘致の方向性については、今後設立する町民主体の協議会で議論を重ね、町民理解が得られる方向性を導き出す考え」と述べた。
2018年9月10日
国土交通省による「官民連携によるクルーズ拠点形成検討委員会」の第三次募集が計画されていることがわかる。
http://saveamami2018.amamin.jp/e709647.html
2018年9月13日
南海日日新聞にて奄美・沖縄世界自然遺産科学委員会の方針が発表される。
環境省は年内に修正案をまとめて同委員会に諮り、来年2月に正式な推薦書を国連教育科学文化機関(ユネスコ)に提出するとしている。
http://saveamami2018.amamin.jp/e710738.html
2018年9月25日
産経新聞・九州総局長、佐々木類氏の著作で「大型クルーズ船寄港地誘致問題」が取り上げられる。
http://saveamami2018.amamin.jp/e718124.html
2018年10月1日
「奄美の自然を守る会」が提出した公開質問状の瀬戸内町側の回答が公開される。
http://saveamami2018.amamin.jp/e712661.html
瀬戸内町は、
IUCNの延期勧告の記載である
(締約国(訳注:日本)は、奄美大島に大型クルーズ船基地を作る計画の現況を報告し、
どこの特定の場所も選定されていな いし、予測できる未来においていかなる開発計画も企画されていないと言明した。)」
また政府の見解、
「(政府は)奄美大島におけるクルーズ船の寄港地の開発に関する具体的な計画は承知しておらず」
については回答で触れず、
・「大型クルーズ船の誘致を行うと、世界遺産の登録の要件を満たさなくなる」については、見解の違いがあるものと考えられます。
と解答したが、その見解の相違の内容については、全く記載をせず、
・「西古見への大型クルーズの誘致計画を撤回していないが、今後も引き続 きこのような立場を維持するものとみなしてよいか。」についてもそのとおりです。
・本町は、世界自然遺産への登録に向けて、国・県、関係自治体と連携して参ります。
と答えた。
2018年10月5日
町政懇談会で瀬戸内町側が約束していた「町民主体の協議会」、「クルーズ船寄港地に関する検討協議会」の開催が10月28日であるという通知が届く。
http://saveamami2018.amamin.jp/e713255.html
2018年10月11日
4月16日から5月30日にかけて瀬戸内町の各集落で行われた町政懇談会の大型クルーズ船寄港地誘致についての町民の意見をまとめたA4サイズ1枚の用紙が町内にて配布される。
1 過程
・町民が主体となった協議会の立ち上げをどのような形で進めていくのか。
・国策だけを頼りにするのではなく、住民参加で物事を進めていくべき。
・住民投票などで町民の意見を集約すべきであろう。
・国策なので内容がわからないでは、住民への説明にならない。
・クルーズ船誘致について公聴会の開催を希望します。
・今後進めていく為には、どういう形やどういう手順を踏んで進めていこうと考えているのか。
2 許容範囲
・1回の寄港で約4,000人の観光客は、キャパを超えているのではないか。
・22万トン級のクルーズ船は瀬戸内町が対応できる範囲を大きく超えている。
等の意見が掲載される。
全文はリンクにて掲載。
http://saveamami2018.amamin.jp/e712652.html
2018年10月22日
「奄美の自然を守る会」が「町の回答が不誠実」とし、公開質問状を再度提出。
その様子が奄美新聞にて取り上げられる。
http://saveamami2018.amamin.jp/e713959.html
2018年10月28日
瀬戸内町役場4Fにて「クルーズ船寄港地に関する検討協議会」が開催される。
https://www.youtube.com/watch?v=zfpum8Pt7SY
2018年10月28日
奄美新聞にて「クルーズ船誘致検討協議会」の様子が取り上げられる。
http://saveamami2018.amamin.jp/d2018-10.html
2018年10月29日
南日本新聞にて「クルーズ船誘致検討協議会」の様子が取り上げられる。
http://saveamami2018.amamin.jp/e714532.html
2018年11月1日
「奄美の自然を守る会」が提出した再質問状の瀬戸内町の回答が公開される。
http://saveamami2018.amamin.jp/e714770.html
2.
(初回質問趣旨と回答への見解)
日本政府が自ら大型クルーズ船誘致計画が存在しないと言明しているの
にかかわらず、なぜ瀬戸内町は国策であると強弁し大型クルーズ船誘致に固
執するのか質問しています。瀬戸内町は質問の論旨を全く無視して、論拠を
示さないまま「(従来の立場)を維持する」とだけ答えています。
(再質問)
大型クルーズ船の誘致が、引き続き国策であるといえる論拠はなにか。
2018/11/1 瀬戸内町 回答
2 の再質問の「大型クルーズ船の誘致が、引き続き国策であるといえる
論拠はなにか。」については、国が 2020 年に訪日クルーズ旅客 5 0 0 万人達
成を目標に実施した調査において、西古見地区が候補地の 1 つとして選定
されていること、更には平成 3 0 年 1 0 月 2 8 日に開催した「クルーズ船
寄港地に関する検討協議会」において、国土交通省が「調査結果を受けて瀬
戸内町より関心が示されたことを踏まえ、町・県・国が三者連携して取り組
んでいきたい。」と示していることから国策として理解しております。
2018/10/22 奄美の自然を守る会 質問
3.
(初回質問趣旨と回答への見解)
IUCN は、世界自然遺産として登録されるためには観光コントロールのた
めの施策が必要であることを指摘していることから、この施策に対する瀬戸
内町の具体的な考え方を質問しています。瀬戸内町は観光のコントロールの
必要性は認めるにもかかわらず、自らの進める大型クルーズ船の誘致が
IUCN の指摘と相反することについては一切コメントすることなく、「国・
県・関係自治体との連携により対応」とだけ述べ、計画を立案した行政当局
としての責任を放棄しています。
(再質問)
瀬戸内町が自ら進める大型クルーズ船の誘致が、IUCN の指摘する観光の
コントロールの必要性と相反しないと考えているのか。論拠を示してお答え
いただきたい。
2018/11/1 瀬戸内町 回答
質問 3 の再質問の「瀬戸内町が自ら進める大型クルーズ船の誘致が、
IUCN の指摘する観光のコントロールの必要性と相反しないと考えているの
か。論拠を示してお答えいただきたい。」については、 同じく平成 3 0 年 1
0 月 28 日に開催した「クルーズ船 寄港地に関する検討協議会」においてご
説明したとおり、本町としては現段階において具体的な計画は存在しており
ません。 今後、町民主体の協議会の中で議論を深め、町民と共に国、県、町
が連携して IUCN の指摘に相反しない計画とすることが重要であると考え
ております。
2018/10/22 奄美の自然を守る会 質問
4.
(初回質問趣旨と回答への見解)
日本政府は、IUCN に対して大型クルーズ船の誘致計画は存在しないこと
を言明しており、瀬戸内町の大型クルーズ船誘致は国策であるとの強弁は根
拠を失っています。また IUCN の求める観光コントロール施策は、大型クル
ーズ船の誘致と相いれません。大型クルーズ船の誘致を進めると、世界自然
遺産の登録が難しくなるのではないかという当会の指摘に対して、瀬戸内町
は見解の違いがあるとだけ述べ、その論拠については一切述べていません。
(再質問)
瀬戸内町が回答で述べている、当会と瀬戸内町との間の見解の相違は、具
体的にどのようなものであるのか。議論の中核であるので、はぐらかさない
で正面からお答えいただきたい。
以上
2018/11/1 瀬戸内町 回答
4.
質問 4 の再質問の「瀬戸内町が回答で述べている、当会と瀬戸内町との見解
の相違は、具体的にどのようなものであるか。議論の中核であるので、はぐ
らかさないで正面からお答えいただきたい。」については、 貴会が世界自然
遺産の登録の要件を満たさなくなると考えている質問 2 と質問 3 について本
町としては先に述べたとおり、国策として理解し、更には町民主体の協議会
の中で議論を深め、IUCN の指摘に相反しない計画とすることで世界自然遺
産登録の要件を満たすことが可能であると考えていることから見解の相違
があるとお答えした次第です。
以上
2018年11月4日
「奄美の自然を守る会」で「大型クルーズ船寄港地誘致に関する報告会・意見交換会」を開催。
http://saveamami2018.amamin.jp/e714870.html
2018年11月30日
大型クルーズ船誘致の計画も含んだ瀬戸内町観光振興計画(案)のパブリックコメントが公開される。
http://saveamami2018.amamin.jp/e717978.html
2018年12月1日
第2回「クルーズ船寄港地に関する検討協議会」が開催される。
2018年12月1日
瀬戸内町にて開催された持続可能な観光セミナーにて、大型クルーズ船寄港地誘致問題についての言及がされる。
http://saveamami2018.amamin.jp/e717968.html
2018年12月3日
奄美大島・瀬戸内町出身、日本SF作家クラブ第18代会長である藤井大洋氏が
大型クルーズ船寄港地誘致問題をモチーフにした小説、『第二開国』の連載を、文芸カドカワ2018年12月号より、開始。
http://saveamami2018.amamin.jp/e717631.html
2018年12月3日
第2回「クルーズ船寄港地に関する検討協議会」の様子が南日本新聞にて掲載。
http://saveamami2018.amamin.jp/e717888.html
2018年12月7日
瀬戸内町が「クルーズ船寄港地に関する検討協議会」にてプレゼンをする船会社の募集を始める。
http://www.town.setouchi.lg.jp/sanritsu/sensya_bosyu.html
4. 説明内容
・ プレゼンテーションに求める内容は下記の通りです。
① 会社の概要
② 他の地域における一日滞在型寄港地開発の事例
※協議会の議論も踏まえ、以下の点について可能な限り具体的な説明をお願
いします。
・基本的な考え方
・寄港地開発に至る経緯
・地元政府等との関係(協定、土地賃借契約、協議メカニズム等)
・投資規模
・整備された施設とその整備主体、時期等
・寄港しているクルーズ船(大きさ、寄港頻度等)
・クルーズ旅客に提供しているアクティビティ等
・自然環境への配慮(排水(バラスト水含む。)、排ガス、廃棄物の処理等)
・生活環境への配慮(旅客の行動範囲の管理等)
・地元への貢献(雇用、物やサービスの購入、事業機会の提供等)
・その他
③ クルーズ船の寄港地として瀬戸内町に関心を有する理由
④ 開発を進める場合に想定される基本コンセプト。
※現時点で考えられるアイデアとして、以下の点について説明をお願いしま
す。
・基本的な考え方
・整備が想定される施設等
・寄港が想定されるクルーズ船(大きさ、寄港頻度等)
・クルーズ旅客に提供することが考えられるアクティビティ等
・考えられる自然環境への配慮(排水(バラスト水含む。)、排ガス、廃棄物
の処理等)
・考えられる生活環境への配慮(旅客の行動範囲の管理等)
・考えられる地元への貢献(雇用、物やサービスの購入、事業機会の提供等)
・西古見~他地区間で発生が想定される交通量
・第2回協議会で配布された「クルーズ拠点のイメージ」へのコメント
・その他
5. 情報公開
・ 協議会は基本的に公開ですが、民間企業の将来ビジネスのアイデアなど機密性
が高い内容のプレゼンテーション及び質疑応答部分については船社の判断(公
開・非公開)により取扱います。
------------------------------------------------------------------------------
◆日本政府はIUCNの勧告書によると「奄美大島における大型クルーズ船寄港地誘致の具体的な計画は存在していない」と答えていますが、現在、瀬戸内町では、「クルーズ船寄港地に関する検討協議会」が2回開催され、船会社の企画を募集する段階にいたっています。◆
奄美の自然を守る会
代表:田原 敏也
894-1502 大島郡瀬戸内町古仁屋宮前 23-6
TEL:0997-72-1001
FAX:0997-72-1003
e-mail:saveamami@gmail.com
Blog:http://saveamami2018.amamin.jp/
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Shop(Club T):https://clubt.jp/sp/shop/S0000054945.html
http://saveamami2018.amamin.jp/e686570.html
2018年8月の時点の、大型クルーズ船寄港地誘致問題の経緯についてはこちらをご覧ください。
http://saveamami2018.amamin.jp/e705646.html
--------------------------------------------------------
以下が、2018年8月~12月の経緯と流れです。
2018年8月3日
「大型クルーズ船誘致に基本的には賛成」と発言していた瀬戸内町・西古見集落出身の金子万寿夫衆院議員が
「観光振興を重視した世界自然遺産登録ではなく、保全と利用の両立に向けた政策を考える」奄美の宝を次世代に繋ぐ会を発足。
http://saveamami2018.amamin.jp/e705831.html
2018年8月27日
大型クルーズ船寄港地誘致と「自然環境の保全保護意識と高めることを目的とした」、「奄美の宝」を次世代に繋ぐ議員の会発足についての、瀬戸内町民の投書記事が南海日日新聞にて掲載。
http://saveamami2018.amamin.jp/e708626.html
2018年08月28日
「奄美の自然を守る会」より瀬戸内町に「大型クルーズ船寄港地誘致に関して」公開質問状を提出。
http://saveamami2018.amamin.jp/e708627.html
2018年8月29日
公開質問状提出の記事が南海日日新聞に掲載。
http://saveamami2018.amamin.jp/e708631.html
2018年8月29日
公開質問状提出の記事が南日本新聞にて掲載。
http://saveamami2018.amamin.jp/e708723.html
2018年8月31日
南海日日新聞にて、奄美・沖縄は2018年9月末で世界自然遺産再登録の暫定版の推薦書を出すスケジュールであると報じられる。
http://saveamami2018.amamin.jp/d2018-09_2.html
2018年9月4日~14日
瀬戸内町議会9月定例会が開催
http://saveamami2018.amamin.jp/e708634.html
複数の議員が大型クルーズ船寄港地誘致について質問をしました。
渡島芳臣議員の質問と町の答弁
http://saveamami2018.amamin.jp/e711302.html
元井直志議員の質問と町の答弁
http://saveamami2018.amamin.jp/e711299.html
2018年9月3日~25日
奄美市議会9月定例会が開催
http://saveamami2018.amamin.jp/e708643.html
世界自然遺産についてと大型クルーズ船について複数の議員が質問をしました。
2018年9月7日
南海日日新聞にて、現瀬戸内町長である鎌田愛人町長が2019年6月の町長選挙に出馬を表明した記事が掲載される。
答弁では、3年前の選挙で掲げた瀬戸内創生マニフェストが達成途中であるとし、「チームせとうちのトップリーダーとして、瀬戸内創生マニフェスト、次期長期振興計画を着実に実行することが私の責務であり使命」と強調。より強固なチームづくりのため▽職員の資質向上▽強固な財政▽情報発信の強化―を具体策に挙げた。
http://saveamami2018.amamin.jp/e709600.html
2018年9月7日
奄美新聞にて、現瀬戸内町長である鎌田愛人町長が2019年6月の町長選挙に出馬を表明した記事が掲載される。
「町民すべてが心をひとつにし、対決をなくし、町長・議員が町民から信頼されることが、より強固なチームせとうちを作ることになる」と述べた。
http://saveamami2018.amamin.jp/e709599.html
2018年9月7日
奄美新聞にて、町長の大型クルーズ船寄港地誘致についての意見が掲載。
町が検討するクルーズ船寄港地誘致問題について、鎌田町長は「挑戦していく信念に変わりはない」と強調。議員からの「町政懇談会で説明したが、住民は納得していない。再度説明会を行うのか」という質問に対しては、「現在は町民主体の協議会立ち上げを準備中。再度説明会を開くことは予定していない」と答えた。
http://saveamami2018.amamin.jp/e709597.html
2018年9月7日
南海日日新聞にて、町長の大型クルーズ船寄港地誘致についての意見が掲載。
町が検討している西古見への大型クルーズ船寄港地誘致計画について、鎌田愛人町長は「人口減少の危機をチャンスに変え、未来につないでいくために、勇気をもって新たな取り組みに挑戦していく信念に変わりはない。誘致の方向性については、今後設立する町民主体の協議会で議論を重ね、町民理解が得られる方向性を導き出す考え」と述べた。
2018年9月10日
国土交通省による「官民連携によるクルーズ拠点形成検討委員会」の第三次募集が計画されていることがわかる。
http://saveamami2018.amamin.jp/e709647.html
2018年9月13日
南海日日新聞にて奄美・沖縄世界自然遺産科学委員会の方針が発表される。
環境省は年内に修正案をまとめて同委員会に諮り、来年2月に正式な推薦書を国連教育科学文化機関(ユネスコ)に提出するとしている。
http://saveamami2018.amamin.jp/e710738.html
2018年9月25日
産経新聞・九州総局長、佐々木類氏の著作で「大型クルーズ船寄港地誘致問題」が取り上げられる。
http://saveamami2018.amamin.jp/e718124.html
2018年10月1日
「奄美の自然を守る会」が提出した公開質問状の瀬戸内町側の回答が公開される。
http://saveamami2018.amamin.jp/e712661.html
瀬戸内町は、
IUCNの延期勧告の記載である
(締約国(訳注:日本)は、奄美大島に大型クルーズ船基地を作る計画の現況を報告し、
どこの特定の場所も選定されていな いし、予測できる未来においていかなる開発計画も企画されていないと言明した。)」
また政府の見解、
「(政府は)奄美大島におけるクルーズ船の寄港地の開発に関する具体的な計画は承知しておらず」
については回答で触れず、
・「大型クルーズ船の誘致を行うと、世界遺産の登録の要件を満たさなくなる」については、見解の違いがあるものと考えられます。
と解答したが、その見解の相違の内容については、全く記載をせず、
・「西古見への大型クルーズの誘致計画を撤回していないが、今後も引き続 きこのような立場を維持するものとみなしてよいか。」についてもそのとおりです。
・本町は、世界自然遺産への登録に向けて、国・県、関係自治体と連携して参ります。
と答えた。
2018年10月5日
町政懇談会で瀬戸内町側が約束していた「町民主体の協議会」、「クルーズ船寄港地に関する検討協議会」の開催が10月28日であるという通知が届く。
http://saveamami2018.amamin.jp/e713255.html
2018年10月11日
4月16日から5月30日にかけて瀬戸内町の各集落で行われた町政懇談会の大型クルーズ船寄港地誘致についての町民の意見をまとめたA4サイズ1枚の用紙が町内にて配布される。
1 過程
・町民が主体となった協議会の立ち上げをどのような形で進めていくのか。
・国策だけを頼りにするのではなく、住民参加で物事を進めていくべき。
・住民投票などで町民の意見を集約すべきであろう。
・国策なので内容がわからないでは、住民への説明にならない。
・クルーズ船誘致について公聴会の開催を希望します。
・今後進めていく為には、どういう形やどういう手順を踏んで進めていこうと考えているのか。
2 許容範囲
・1回の寄港で約4,000人の観光客は、キャパを超えているのではないか。
・22万トン級のクルーズ船は瀬戸内町が対応できる範囲を大きく超えている。
等の意見が掲載される。
全文はリンクにて掲載。
http://saveamami2018.amamin.jp/e712652.html
2018年10月22日
「奄美の自然を守る会」が「町の回答が不誠実」とし、公開質問状を再度提出。
その様子が奄美新聞にて取り上げられる。
http://saveamami2018.amamin.jp/e713959.html
2018年10月28日
瀬戸内町役場4Fにて「クルーズ船寄港地に関する検討協議会」が開催される。
https://www.youtube.com/watch?v=zfpum8Pt7SY
2018年10月28日
奄美新聞にて「クルーズ船誘致検討協議会」の様子が取り上げられる。
http://saveamami2018.amamin.jp/d2018-10.html
2018年10月29日
南日本新聞にて「クルーズ船誘致検討協議会」の様子が取り上げられる。
http://saveamami2018.amamin.jp/e714532.html
2018年11月1日
「奄美の自然を守る会」が提出した再質問状の瀬戸内町の回答が公開される。
http://saveamami2018.amamin.jp/e714770.html
2.
(初回質問趣旨と回答への見解)
日本政府が自ら大型クルーズ船誘致計画が存在しないと言明しているの
にかかわらず、なぜ瀬戸内町は国策であると強弁し大型クルーズ船誘致に固
執するのか質問しています。瀬戸内町は質問の論旨を全く無視して、論拠を
示さないまま「(従来の立場)を維持する」とだけ答えています。
(再質問)
大型クルーズ船の誘致が、引き続き国策であるといえる論拠はなにか。
2018/11/1 瀬戸内町 回答
2 の再質問の「大型クルーズ船の誘致が、引き続き国策であるといえる
論拠はなにか。」については、国が 2020 年に訪日クルーズ旅客 5 0 0 万人達
成を目標に実施した調査において、西古見地区が候補地の 1 つとして選定
されていること、更には平成 3 0 年 1 0 月 2 8 日に開催した「クルーズ船
寄港地に関する検討協議会」において、国土交通省が「調査結果を受けて瀬
戸内町より関心が示されたことを踏まえ、町・県・国が三者連携して取り組
んでいきたい。」と示していることから国策として理解しております。
2018/10/22 奄美の自然を守る会 質問
3.
(初回質問趣旨と回答への見解)
IUCN は、世界自然遺産として登録されるためには観光コントロールのた
めの施策が必要であることを指摘していることから、この施策に対する瀬戸
内町の具体的な考え方を質問しています。瀬戸内町は観光のコントロールの
必要性は認めるにもかかわらず、自らの進める大型クルーズ船の誘致が
IUCN の指摘と相反することについては一切コメントすることなく、「国・
県・関係自治体との連携により対応」とだけ述べ、計画を立案した行政当局
としての責任を放棄しています。
(再質問)
瀬戸内町が自ら進める大型クルーズ船の誘致が、IUCN の指摘する観光の
コントロールの必要性と相反しないと考えているのか。論拠を示してお答え
いただきたい。
2018/11/1 瀬戸内町 回答
質問 3 の再質問の「瀬戸内町が自ら進める大型クルーズ船の誘致が、
IUCN の指摘する観光のコントロールの必要性と相反しないと考えているの
か。論拠を示してお答えいただきたい。」については、 同じく平成 3 0 年 1
0 月 28 日に開催した「クルーズ船 寄港地に関する検討協議会」においてご
説明したとおり、本町としては現段階において具体的な計画は存在しており
ません。 今後、町民主体の協議会の中で議論を深め、町民と共に国、県、町
が連携して IUCN の指摘に相反しない計画とすることが重要であると考え
ております。
2018/10/22 奄美の自然を守る会 質問
4.
(初回質問趣旨と回答への見解)
日本政府は、IUCN に対して大型クルーズ船の誘致計画は存在しないこと
を言明しており、瀬戸内町の大型クルーズ船誘致は国策であるとの強弁は根
拠を失っています。また IUCN の求める観光コントロール施策は、大型クル
ーズ船の誘致と相いれません。大型クルーズ船の誘致を進めると、世界自然
遺産の登録が難しくなるのではないかという当会の指摘に対して、瀬戸内町
は見解の違いがあるとだけ述べ、その論拠については一切述べていません。
(再質問)
瀬戸内町が回答で述べている、当会と瀬戸内町との間の見解の相違は、具
体的にどのようなものであるのか。議論の中核であるので、はぐらかさない
で正面からお答えいただきたい。
以上
2018/11/1 瀬戸内町 回答
4.
質問 4 の再質問の「瀬戸内町が回答で述べている、当会と瀬戸内町との見解
の相違は、具体的にどのようなものであるか。議論の中核であるので、はぐ
らかさないで正面からお答えいただきたい。」については、 貴会が世界自然
遺産の登録の要件を満たさなくなると考えている質問 2 と質問 3 について本
町としては先に述べたとおり、国策として理解し、更には町民主体の協議会
の中で議論を深め、IUCN の指摘に相反しない計画とすることで世界自然遺
産登録の要件を満たすことが可能であると考えていることから見解の相違
があるとお答えした次第です。
以上
2018年11月4日
「奄美の自然を守る会」で「大型クルーズ船寄港地誘致に関する報告会・意見交換会」を開催。
http://saveamami2018.amamin.jp/e714870.html
2018年11月30日
大型クルーズ船誘致の計画も含んだ瀬戸内町観光振興計画(案)のパブリックコメントが公開される。
http://saveamami2018.amamin.jp/e717978.html
2018年12月1日
第2回「クルーズ船寄港地に関する検討協議会」が開催される。
2018年12月1日
瀬戸内町にて開催された持続可能な観光セミナーにて、大型クルーズ船寄港地誘致問題についての言及がされる。
http://saveamami2018.amamin.jp/e717968.html
2018年12月3日
奄美大島・瀬戸内町出身、日本SF作家クラブ第18代会長である藤井大洋氏が
大型クルーズ船寄港地誘致問題をモチーフにした小説、『第二開国』の連載を、文芸カドカワ2018年12月号より、開始。
http://saveamami2018.amamin.jp/e717631.html
2018年12月3日
第2回「クルーズ船寄港地に関する検討協議会」の様子が南日本新聞にて掲載。
http://saveamami2018.amamin.jp/e717888.html
2018年12月7日
瀬戸内町が「クルーズ船寄港地に関する検討協議会」にてプレゼンをする船会社の募集を始める。
http://www.town.setouchi.lg.jp/sanritsu/sensya_bosyu.html
4. 説明内容
・ プレゼンテーションに求める内容は下記の通りです。
① 会社の概要
② 他の地域における一日滞在型寄港地開発の事例
※協議会の議論も踏まえ、以下の点について可能な限り具体的な説明をお願
いします。
・基本的な考え方
・寄港地開発に至る経緯
・地元政府等との関係(協定、土地賃借契約、協議メカニズム等)
・投資規模
・整備された施設とその整備主体、時期等
・寄港しているクルーズ船(大きさ、寄港頻度等)
・クルーズ旅客に提供しているアクティビティ等
・自然環境への配慮(排水(バラスト水含む。)、排ガス、廃棄物の処理等)
・生活環境への配慮(旅客の行動範囲の管理等)
・地元への貢献(雇用、物やサービスの購入、事業機会の提供等)
・その他
③ クルーズ船の寄港地として瀬戸内町に関心を有する理由
④ 開発を進める場合に想定される基本コンセプト。
※現時点で考えられるアイデアとして、以下の点について説明をお願いしま
す。
・基本的な考え方
・整備が想定される施設等
・寄港が想定されるクルーズ船(大きさ、寄港頻度等)
・クルーズ旅客に提供することが考えられるアクティビティ等
・考えられる自然環境への配慮(排水(バラスト水含む。)、排ガス、廃棄物
の処理等)
・考えられる生活環境への配慮(旅客の行動範囲の管理等)
・考えられる地元への貢献(雇用、物やサービスの購入、事業機会の提供等)
・西古見~他地区間で発生が想定される交通量
・第2回協議会で配布された「クルーズ拠点のイメージ」へのコメント
・その他
5. 情報公開
・ 協議会は基本的に公開ですが、民間企業の将来ビジネスのアイデアなど機密性
が高い内容のプレゼンテーション及び質疑応答部分については船社の判断(公
開・非公開)により取扱います。
------------------------------------------------------------------------------
◆日本政府はIUCNの勧告書によると「奄美大島における大型クルーズ船寄港地誘致の具体的な計画は存在していない」と答えていますが、現在、瀬戸内町では、「クルーズ船寄港地に関する検討協議会」が2回開催され、船会社の企画を募集する段階にいたっています。◆
奄美の自然を守る会
代表:田原 敏也
894-1502 大島郡瀬戸内町古仁屋宮前 23-6
TEL:0997-72-1001
FAX:0997-72-1003
e-mail:saveamami@gmail.com
Blog:http://saveamami2018.amamin.jp/
Facebook:https://www.facebook.com/saveamami
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Posted by saveamami at
09:00
│この問題の経緯と流れ
2018年12月10日
2018年12月7日に公開された瀬戸内町におけるクルーズ船寄港地開発の考え方は、こちらです。
瀬戸内町におけるクルーズ船寄港地開発の考え方は、こちらです。
第3回「クルーズ船寄港地に関する検討協議会」における船社プレゼンテーションについて(募集)
原本は
http://www.town.setouchi.lg.jp/sanritsu/sensya_bosyu.html?fbclid=IwAR17Gt8B0GyVoFZAus9qID4G_vQCEonBgatHlkr6p9hOnVjIK1D5CY_gQp0
の、
内容
瀬戸内町におけるクルーズ船寄港地開発の考え方。詳しくは、別紙1船社プレゼンテーションについて(PDF:132KB)
をご参照ください。
船社プレゼンテーションについて
1. 説明方法
・ プロジェクターを用いたプレゼンテーション及び質疑応答をお願いします。
2. 資料提出
・ プレゼンテーション資料は、別途設定する期日までに、担当宛てに電子データ
を提出願います。
3. 時 間
・ プレゼンテーションは30分でお願いします。
4. 説明内容
・ プレゼンテーションに求める内容は下記の通りです。
① 会社の概要
② 他の地域における一日滞在型寄港地開発の事例
※協議会の議論も踏まえ、以下の点について可能な限り具体的な説明をお願
いします。
・基本的な考え方
・寄港地開発に至る経緯
・地元政府等との関係(協定、土地賃借契約、協議メカニズム等)
・投資規模
・整備された施設とその整備主体、時期等
・寄港しているクルーズ船(大きさ、寄港頻度等)
・クルーズ旅客に提供しているアクティビティ等
・自然環境への配慮(排水(バラスト水含む。)、排ガス、廃棄物の処理等)
・生活環境への配慮(旅客の行動範囲の管理等)
・地元への貢献(雇用、物やサービスの購入、事業機会の提供等)
・その他
③ クルーズ船の寄港地として瀬戸内町に関心を有する理由
④ 開発を進める場合に想定される基本コンセプト。
※現時点で考えられるアイデアとして、以下の点について説明をお願いします。
・基本的な考え方
・整備が想定される施設等
・寄港が想定されるクルーズ船(大きさ、寄港頻度等)
・クルーズ旅客に提供することが考えられるアクティビティ等
・考えられる自然環境への配慮(排水(バラスト水含む。)、排ガス、廃棄物
の処理等)
・考えられる生活環境への配慮(旅客の行動範囲の管理等)
・考えられる地元への貢献(雇用、物やサービスの購入、事業機会の提供等)
・西古見~他地区間で発生が想定される交通量
・第2回協議会で配布された「クルーズ拠点のイメージ」へのコメント
・その他
5. 情報公開
・ 協議会は基本的に公開ですが、民間企業の将来ビジネスのアイデアなど機密性が高い内容のプレゼンテーション及び質疑応答部分については船社の判断(公開・非公開)により取扱います。
<参考>協議会の公開について
・ 協議会は、瀬戸内町公式チャンネル(YouTube)と瀬戸内ケーブルテレビにおいて配信しています。
◆寄港地は西古見ありき、情報の公開・非公開は船社の判断に任せるというものが、瀬戸内町の考え方だそうです。◆
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奄美の自然を守る会
第3回「クルーズ船寄港地に関する検討協議会」における船社プレゼンテーションについて(募集)
原本は
http://www.town.setouchi.lg.jp/sanritsu/sensya_bosyu.html?fbclid=IwAR17Gt8B0GyVoFZAus9qID4G_vQCEonBgatHlkr6p9hOnVjIK1D5CY_gQp0
の、
内容
瀬戸内町におけるクルーズ船寄港地開発の考え方。詳しくは、別紙1船社プレゼンテーションについて(PDF:132KB)
をご参照ください。
船社プレゼンテーションについて
1. 説明方法
・ プロジェクターを用いたプレゼンテーション及び質疑応答をお願いします。
2. 資料提出
・ プレゼンテーション資料は、別途設定する期日までに、担当宛てに電子データ
を提出願います。
3. 時 間
・ プレゼンテーションは30分でお願いします。
4. 説明内容
・ プレゼンテーションに求める内容は下記の通りです。
① 会社の概要
② 他の地域における一日滞在型寄港地開発の事例
※協議会の議論も踏まえ、以下の点について可能な限り具体的な説明をお願
いします。
・基本的な考え方
・寄港地開発に至る経緯
・地元政府等との関係(協定、土地賃借契約、協議メカニズム等)
・投資規模
・整備された施設とその整備主体、時期等
・寄港しているクルーズ船(大きさ、寄港頻度等)
・クルーズ旅客に提供しているアクティビティ等
・自然環境への配慮(排水(バラスト水含む。)、排ガス、廃棄物の処理等)
・生活環境への配慮(旅客の行動範囲の管理等)
・地元への貢献(雇用、物やサービスの購入、事業機会の提供等)
・その他
③ クルーズ船の寄港地として瀬戸内町に関心を有する理由
④ 開発を進める場合に想定される基本コンセプト。
※現時点で考えられるアイデアとして、以下の点について説明をお願いします。
・基本的な考え方
・整備が想定される施設等
・寄港が想定されるクルーズ船(大きさ、寄港頻度等)
・クルーズ旅客に提供することが考えられるアクティビティ等
・考えられる自然環境への配慮(排水(バラスト水含む。)、排ガス、廃棄物
の処理等)
・考えられる生活環境への配慮(旅客の行動範囲の管理等)
・考えられる地元への貢献(雇用、物やサービスの購入、事業機会の提供等)
・西古見~他地区間で発生が想定される交通量
・第2回協議会で配布された「クルーズ拠点のイメージ」へのコメント
・その他
5. 情報公開
・ 協議会は基本的に公開ですが、民間企業の将来ビジネスのアイデアなど機密性が高い内容のプレゼンテーション及び質疑応答部分については船社の判断(公開・非公開)により取扱います。
<参考>協議会の公開について
・ 協議会は、瀬戸内町公式チャンネル(YouTube)と瀬戸内ケーブルテレビにおいて配信しています。
◆寄港地は西古見ありき、情報の公開・非公開は船社の判断に任せるというものが、瀬戸内町の考え方だそうです。◆
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奄美の自然を守る会
2018年12月09日
2015年8月1日に公開された瀬戸内町長期振興計画後期基本計画に「大型客船の誘致」を目指すと記載がありました。
2015年8月1日に公開された瀬戸内町長期振興計画後期基本計画(平成26年~平成30年)では、
第5章 豊かな資源を活かした地域産業を創出するまちづくり
P76
③ 大型客船の誘致
大型客船が、定期的に入港するよう船会社や旅行代理店等に、本町の観光メニュー
を提示して、誘致活動を図ります。
と記されていました。
医療、教育、防災、漁業、農業、林業、観光業、商工業、インフラ整備などの瀬戸内町の近年の計画がこちらに記されています。
町民の皆さまはとくに目を通した方がいい内容です。
どうぞご覧くださいませ。
http://www.town.setouchi.lg.jp/shinkou/cho/chosei/sisaku/keikaku/shinko-koki.html
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奄美の自然を守る会
第5章 豊かな資源を活かした地域産業を創出するまちづくり
P76
③ 大型客船の誘致
大型客船が、定期的に入港するよう船会社や旅行代理店等に、本町の観光メニュー
を提示して、誘致活動を図ります。
と記されていました。
医療、教育、防災、漁業、農業、林業、観光業、商工業、インフラ整備などの瀬戸内町の近年の計画がこちらに記されています。
町民の皆さまはとくに目を通した方がいい内容です。
どうぞご覧くださいませ。
http://www.town.setouchi.lg.jp/shinkou/cho/chosei/sisaku/keikaku/shinko-koki.html
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奄美の自然を守る会
2018年12月08日
瀬戸内町が「クルーズ船寄港地に関する検討協議会」にてプレゼンをする船会社の募集を始めました。
瀬戸内町が「クルーズ船寄港地に関する検討協議会」にてプレゼンをする船会社の募集を始めました。
第3回「クルーズ船寄港地に関する検討協議会」における船社プレゼンテーションについて(募集)
http://www.town.setouchi.lg.jp/sanritsu/sensya_bosyu.html
瀬戸内町においては、国の「島嶼部における大型クルーズ船の寄港地開発に関する調査」の結果を踏まえ、瀬戸内町における効果や課題等を調査分析し、本町に最適なクルーズ船寄港地のあり方を町長へ提言することを目的とする「クルーズ船寄港地に関する検討協議会」(以下「協議会」という)を行っています。
12月1日(土曜日)に開催された第2回協議会の議論を踏まえ、今後の協議会における議論の参考とするため、第3回協議会において、将来の寄港地開発に関心を有する船社のプレゼンテーションを下記の通り実施することとしましたので、お知らせいたします。
プレゼンテーションを希望される船社におかれましては、平成30年12月28日(金曜日)17時00分までに、下記担当まで連絡をお願いいたします。
日時と場所
平成31年2月上旬、鹿児島県瀬戸内町役場4F(委員会室)
内容
瀬戸内町におけるクルーズ船寄港地開発の考え方。詳しくは、別紙1船社プレゼンテーションについてを(PDF:132KB)参照ください。
提供資料
別紙2船社プレゼンテーションに係る提供資料(PDF:52KB)を参照ください。
現地調査
実施可能です。ただし、事前に下記担当まで連絡をお願いいたします。
協議会に関する問合せ担当者
瀬戸内町役場企画課 義田、太原
TEL:0997-72-1112(直通)
E-mail:kikakuあっとtown.setouchi.lg.jp、あっとを@マークに修正し、送信してください。
注意事項
本プレゼンテーションは、寄港地開発を進めることを前提として実施するものではありません。また、今回ご説明頂いた内容は、将来協議等がなされた場合制約となるものではありません。
※PDF資料はリンクよりお読み下さい。
http://www.town.setouchi.lg.jp/sanritsu/sensya_bosyu.html
船会社が手をあげる期限は今年の12/28まで、プレゼンの日時は平成31年2月上旬、鹿児島県瀬戸内町役場4F(委員会室)を予定しているそうです。
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奄美の自然を守る会
第3回「クルーズ船寄港地に関する検討協議会」における船社プレゼンテーションについて(募集)
http://www.town.setouchi.lg.jp/sanritsu/sensya_bosyu.html
瀬戸内町においては、国の「島嶼部における大型クルーズ船の寄港地開発に関する調査」の結果を踏まえ、瀬戸内町における効果や課題等を調査分析し、本町に最適なクルーズ船寄港地のあり方を町長へ提言することを目的とする「クルーズ船寄港地に関する検討協議会」(以下「協議会」という)を行っています。
12月1日(土曜日)に開催された第2回協議会の議論を踏まえ、今後の協議会における議論の参考とするため、第3回協議会において、将来の寄港地開発に関心を有する船社のプレゼンテーションを下記の通り実施することとしましたので、お知らせいたします。
プレゼンテーションを希望される船社におかれましては、平成30年12月28日(金曜日)17時00分までに、下記担当まで連絡をお願いいたします。
日時と場所
平成31年2月上旬、鹿児島県瀬戸内町役場4F(委員会室)
内容
瀬戸内町におけるクルーズ船寄港地開発の考え方。詳しくは、別紙1船社プレゼンテーションについてを(PDF:132KB)参照ください。
提供資料
別紙2船社プレゼンテーションに係る提供資料(PDF:52KB)を参照ください。
現地調査
実施可能です。ただし、事前に下記担当まで連絡をお願いいたします。
協議会に関する問合せ担当者
瀬戸内町役場企画課 義田、太原
TEL:0997-72-1112(直通)
E-mail:kikakuあっとtown.setouchi.lg.jp、あっとを@マークに修正し、送信してください。
注意事項
本プレゼンテーションは、寄港地開発を進めることを前提として実施するものではありません。また、今回ご説明頂いた内容は、将来協議等がなされた場合制約となるものではありません。
※PDF資料はリンクよりお読み下さい。
http://www.town.setouchi.lg.jp/sanritsu/sensya_bosyu.html
船会社が手をあげる期限は今年の12/28まで、プレゼンの日時は平成31年2月上旬、鹿児島県瀬戸内町役場4F(委員会室)を予定しているそうです。
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奄美の自然を守る会
2018年12月07日
産経新聞・佐々木類九州総局長が著書「静かなる日本侵略」にて、大型クルーズ船寄港地誘致問題が取り上げられています。
産経新聞・佐々木類九州総局長が著書「静かなる日本侵略」にて、大型クルーズ船寄港地誘致問題について取り上げてくださいました。
以下、リンク先より著書紹介です。
佐々木・九州総局長が新刊本「静かなる日本侵略」
いつの時代も九州と南西諸島は国防の最前線だった-。産経新聞社の佐々木類九州総局長の新刊本が10月6日、ハート出版社から発売される。
中国人ら数千人が乗った大型クルーズ船の誘致問題で賛否が割れる鹿児島・奄美大島の瀬戸内町、中国漁船が大挙押し寄せ、地元住民が震え上がった長崎・五島列島の福江島、韓国資本に囲まれた長崎・対馬の海上自衛隊基地。そして、首都圏に出現した中国人だらけの「チャイナ団地」。
わが国は今、少子高齢化に起因する労働者不足や多文化共生といった美辞麗句の下に、明治維新に続く「第2の開国」ともいうべき移民政策が解禁され、日常の景色が変わりつつあると、筆者は主張する。
※全文はリンクよりお読みください。
https://www.sankei.com/region/news/180925/rgn1809250031-n1.html
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奄美の自然を守る会
以下、リンク先より著書紹介です。
佐々木・九州総局長が新刊本「静かなる日本侵略」
いつの時代も九州と南西諸島は国防の最前線だった-。産経新聞社の佐々木類九州総局長の新刊本が10月6日、ハート出版社から発売される。
中国人ら数千人が乗った大型クルーズ船の誘致問題で賛否が割れる鹿児島・奄美大島の瀬戸内町、中国漁船が大挙押し寄せ、地元住民が震え上がった長崎・五島列島の福江島、韓国資本に囲まれた長崎・対馬の海上自衛隊基地。そして、首都圏に出現した中国人だらけの「チャイナ団地」。
わが国は今、少子高齢化に起因する労働者不足や多文化共生といった美辞麗句の下に、明治維新に続く「第2の開国」ともいうべき移民政策が解禁され、日常の景色が変わりつつあると、筆者は主張する。
※全文はリンクよりお読みください。
https://www.sankei.com/region/news/180925/rgn1809250031-n1.html
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奄美の自然を守る会
Posted by saveamami at
19:15
│大型クルーズ船寄港地誘致問題
2018年12月06日
4月10日(火曜日)~5月9日(木曜日)に行われた、瀬戸内町観光振興計画(案)のパブリックコメントの結果です。
平成30年4月10日(火曜日)~5月9日(木曜日)に行われた、瀬戸内町観光振興計画(案)のパブリックコメントの結果が公表されました。
「瀬戸内町観光振興計画(案)」に対する意見と回答について(パブリック・コメント分)
https://www.town.setouchi.lg.jp/kankou/kanko_public.html
大型客船の誘致、清水集落に人工ビーチの公園を作成、ほか、
瀬戸内町内5か所に巨大公園を作成するという内容の観光振興計画(案)の詳細は、
以下の記事をお読みください。
◆大型客船の誘致と清水集落に人工ビーチを作る計画の瀬戸内町観光振興計画(案)パブリック・コメント〆切は5月9日です。◆
→ http://saveamami2018.amamin.jp/c21742.html
パブリックコメントを出された方々の意見は、この解答に反映されているのでしょうか?
パブリックコメントを出された方は特に照らし合わせて読み返していただければ幸いです。
「瀬戸内町観光振興計画(案)」に対する意見と回答について(パブリック・コメント分)
https://www.town.setouchi.lg.jp/kankou/kanko_public.html
引き続きよろしくお願い申し上げます。
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奄美の自然を守る会
「瀬戸内町観光振興計画(案)」に対する意見と回答について(パブリック・コメント分)
https://www.town.setouchi.lg.jp/kankou/kanko_public.html
大型客船の誘致、清水集落に人工ビーチの公園を作成、ほか、
瀬戸内町内5か所に巨大公園を作成するという内容の観光振興計画(案)の詳細は、
以下の記事をお読みください。
◆大型客船の誘致と清水集落に人工ビーチを作る計画の瀬戸内町観光振興計画(案)パブリック・コメント〆切は5月9日です。◆
→ http://saveamami2018.amamin.jp/c21742.html
パブリックコメントを出された方々の意見は、この解答に反映されているのでしょうか?
パブリックコメントを出された方は特に照らし合わせて読み返していただければ幸いです。
「瀬戸内町観光振興計画(案)」に対する意見と回答について(パブリック・コメント分)
https://www.town.setouchi.lg.jp/kankou/kanko_public.html
引き続きよろしくお願い申し上げます。
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奄美の自然を守る会
2018年12月06日
瀬戸内町にて行われた「持続可能な観光セミナー」にて大型クルーズ船寄港地誘致についての言及がありました。
「エクスペディション型客船を活用した離島観光振興モデル
- 奄美大島における「世界自然遺産」を活用したクルーズ受入機能分化 -」
を執筆された前嶋 了二さまが瀬戸内町にて行われた「持続可能な観光セミナー」にて登壇されました。
前嶋さまの論文の引用記事はこちら→
http://saveamami2018.amamin.jp/e686727.html
観光セミナーの新聞記事引用は、以下になります。
持続可能な観光セミナー 瀬戸内町(南海日日新聞)
2018年12月1日
大分県佐伯市観光協会業務執行理事の前嶋了二氏は瀬戸内町が同町西古見へ誘致を考えているクルーズ船寄港地開発計画について、海底に沈殿している泥の巻き上げや中心街へのアクセス道路建設、後背地のリゾート施設開発などによる環境への影響を懸念。
「観光開発は奄美全体のこととして考えてほしい。外貨獲得だけに注目せず、奄美大島を第2の拠点とする国内の旅行者を増やしてはどうか」などと提言した。
※全文はリンクよりお読みください。
http://www.nankainn.com/local/%E6%8C%81%E7%B6%9A%E5%8F%AF%E8%83%BD%E3%81%AA%E8%A6%B3%E5%85%89%E3%82%BB%E3%83%9F%E3%83%8A%E3%83%BC-%E7%80%AC%E6%88%B8%E5%86%85%E7%94%BA
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奄美の自然を守る会
- 奄美大島における「世界自然遺産」を活用したクルーズ受入機能分化 -」
を執筆された前嶋 了二さまが瀬戸内町にて行われた「持続可能な観光セミナー」にて登壇されました。
前嶋さまの論文の引用記事はこちら→
http://saveamami2018.amamin.jp/e686727.html
観光セミナーの新聞記事引用は、以下になります。
持続可能な観光セミナー 瀬戸内町(南海日日新聞)
2018年12月1日
大分県佐伯市観光協会業務執行理事の前嶋了二氏は瀬戸内町が同町西古見へ誘致を考えているクルーズ船寄港地開発計画について、海底に沈殿している泥の巻き上げや中心街へのアクセス道路建設、後背地のリゾート施設開発などによる環境への影響を懸念。
「観光開発は奄美全体のこととして考えてほしい。外貨獲得だけに注目せず、奄美大島を第2の拠点とする国内の旅行者を増やしてはどうか」などと提言した。
※全文はリンクよりお読みください。
http://www.nankainn.com/local/%E6%8C%81%E7%B6%9A%E5%8F%AF%E8%83%BD%E3%81%AA%E8%A6%B3%E5%85%89%E3%82%BB%E3%83%9F%E3%83%8A%E3%83%BC-%E7%80%AC%E6%88%B8%E5%86%85%E7%94%BA
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奄美の自然を守る会
2018年12月05日
船会社案を募集、聴取へ 瀬戸内町クルーズ船寄港地検討協議会(南海日日新聞)2018年12月3日
船会社案を募集、聴取へ 瀬戸内町クルーズ船寄港地検討協議会(南海日日新聞)2018年12月3日
瀬戸内町が同町西古見に誘致を考えているクルーズ船寄港地開発計画について、その在り方を検討する協議会の第2回会合が1日、同町役場会議室であった。前回の協議で委員から指摘されたクルーズ船寄港地誘致の効果や懸念事項への対応方針を国や町が説明したが、船会社不在の抽象的な内容にとどまっている現状から、議論を進めるために「考えを聞くことは重要」として、町が船会社の案を募集、聴取することを了承した。
※全文はリンクよりお読みください
http://www.nankainn.com/local/%E8%88%B9%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E6%A1%88%E3%82%92%E5%8B%9F%E9%9B%86%E3%80%81%E8%81%B4%E5%8F%96%E3%81%B8-%E7%80%AC%E6%88%B8%E5%86%85%E7%94%BA%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%BA%E8%88%B9%E5%AF%84%E6%B8%AF?fbclid=IwAR3_MYDmFfvGv-NsKmSt0PMHgIf2fMDcDfVejcZmm_hvtOZPHO1bIl_9xKE
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奄美の自然を守る会
瀬戸内町が同町西古見に誘致を考えているクルーズ船寄港地開発計画について、その在り方を検討する協議会の第2回会合が1日、同町役場会議室であった。前回の協議で委員から指摘されたクルーズ船寄港地誘致の効果や懸念事項への対応方針を国や町が説明したが、船会社不在の抽象的な内容にとどまっている現状から、議論を進めるために「考えを聞くことは重要」として、町が船会社の案を募集、聴取することを了承した。
※全文はリンクよりお読みください
http://www.nankainn.com/local/%E8%88%B9%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E6%A1%88%E3%82%92%E5%8B%9F%E9%9B%86%E3%80%81%E8%81%B4%E5%8F%96%E3%81%B8-%E7%80%AC%E6%88%B8%E5%86%85%E7%94%BA%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%BA%E8%88%B9%E5%AF%84%E6%B8%AF?fbclid=IwAR3_MYDmFfvGv-NsKmSt0PMHgIf2fMDcDfVejcZmm_hvtOZPHO1bIl_9xKE
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奄美の自然を守る会
2018年12月03日
瀬戸内町出身のSF作家、藤井大洋氏が大型クルーズ船寄港地誘致をモチーフにした小説を連載開始しました。
奄美大島・瀬戸内町出身、日本SF作家クラブ第18代会長である藤井大洋さんが大型クルーズ船寄港地誘致問題をモチーフにした小説、『第二開国』の連載を、文芸カドカワ2018年12月号より、開始しました。
藤井大洋『第二開国』
近未来の奄美大島はリゾート施設の建設に沸きかえっていた。
父の怪我を機に島に戻った昇雄太は住民の変化を感じ取る。
試し読みはこちら→
https://kadobun.jp/readings/496/1c7b9369
※KADOKAWA発の文芸情報サイト『カドブン』より引用。
藤井大洋氏 Amazon著者ページ
https://www.amazon.co.jp/%E8%97%A4%E4%BA%95-%E5%A4%AA%E6%B4%8B/e/B00A73970E
この問題に関心を持つ皆さまに、そして、奄美大島全体に心を寄せる皆さまに、ぜひ読んでいただきたい作品です。
皆さま、ご覧になっていただければ幸いです。
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奄美の自然を守る会
藤井大洋『第二開国』
近未来の奄美大島はリゾート施設の建設に沸きかえっていた。
父の怪我を機に島に戻った昇雄太は住民の変化を感じ取る。
試し読みはこちら→
https://kadobun.jp/readings/496/1c7b9369
※KADOKAWA発の文芸情報サイト『カドブン』より引用。
藤井大洋氏 Amazon著者ページ
https://www.amazon.co.jp/%E8%97%A4%E4%BA%95-%E5%A4%AA%E6%B4%8B/e/B00A73970E
この問題に関心を持つ皆さまに、そして、奄美大島全体に心を寄せる皆さまに、ぜひ読んでいただきたい作品です。
皆さま、ご覧になっていただければ幸いです。
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奄美の自然を守る会