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2018年08月24日

エコフレンドリーな旅の近未来(上)−−持続可能な観光産業のあり方を探る−−

エコフレンドリーな旅の近未来(上)
−−持続可能な観光産業のあり方を探る−−
(CSR Magazine Archives:THE DIPLOMAT, May/June 2009)

「観光客の環境に対する関心が高まっていることからすれば、ある特定のタイプの『グリーンツーリスト』が、グリーンプロダクト(環境に優しい商品)が、地域社会や広範なコミュニティーにもたらす実益の証拠を確認することができれば、人々はこのような商品にもっと財布の紐をゆるめるだろう」とも語る。

 有益な休暇を過ごしたいと望む個々の観光客こそが変革の起爆剤となりうる。カーボンオフセット会社であるクライメート・フレンドリー社(Climate Friendly)のCEOであるフレディ・シャープ氏は次のように語っている。
「利用者がリードする需要に加えて、企業間(B to B)の市場がサスティナブル・ツーリズムの強力な推進力となっています。多くの会員法人や旅行代理店などが今日ではホテルチェーンなどに対して『おたくのサステナビリティに関する実績とポリシーはどんなものか」と尋ねるほどです。

※全文はリンクよりお読みください。
http://www.csr-magazine.com/archives/repo_f/topics02.html

●世界的に観光客の環境に関する関心が高まり、サステナビリティに関する考えが問われる時代です。●


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◆現在、町長は「大型クルーズ船寄港地誘致を白紙撤回はしない」と言っています。◆

・瀬戸内町は「このプロジェクトは国策である」
・鹿児島県は「自治体の判断」
・日本政府は「自治体の判断」

と言っております。

世界自然遺産登録と大型クルーズ船の関連性については、

・IUCNは
「奄美大島に大型クルーズ船寄港地誘致の計画があるとは日本政府から聞いていない」

・日本政府は
「IUCNの勧告は把握している。具体的な大型クルーズ船寄港地誘致計画はない」

・瀬戸内町は
「国からあがってきた国策である」、IUCNの勧告については公式なコメントをしていない

という状態です。

2月から8月までの、この問題の経緯と流れはこちらです。
http://saveamami2018.amamin.jp/e705646.html

◆◆引き続き、ご協力をよろしくお願い致します。◆◆
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奄美の自然を守る会
代表:田原 敏也
〒894-1502 鹿児島県大島郡瀬戸内町古仁屋宮前 23-6
TEL:0997-72-1001
FAX:0997-72-1003
e-mail:saveamami@gmail.com

Blog:http://saveamami2018.amamin.jp/
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◆Change.orgにて署名活動中◆



◆書面での署名の場合◆

書面の場合は、https://goo.gl/FxDdXBよりPDFをダウンロードして必要事項を記載の上、奄美の自然を守る会  代表:田原 敏也 〒894-1502 鹿児島県大島郡瀬戸内町古仁屋宮前 23-6 までご郵送、もしくは手渡しして頂ければ幸いです。
署名は、このchangeか書面、どちらか1回でお願いいたします。

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Posted by saveamami at 09:00Webサイト記事持続可能な観光