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2018年08月09日

「宮古島バブル」が地元住民にもたらす光と影 観光業が成長する中で問題が起こっている(東洋経済ONLINE)

「宮古島バブル」が地元住民にもたらす光と影
観光業が成長する中で問題が起こっている
(東洋経済ONLINE:2018年6月19日)

「そのとき、仲間内から『ちょっと待てよ、これ大変なことじゃない?』という声が上がったんです。なぜなら今まで簡単に出入りできていた海岸に行くことが難しくなってきたから。

これまで雑木林を駆け抜け、遊んでいた浜辺も企業のものになり、ホテルの敷地になってしまいました。当時、もしかして宮古島の海岸線は、全て本土企業に買い占められるんじゃないかという大きな衝撃があったんです。そう思っていたのが、まさに現実になったんです」
このように考えている島民は決して少なくない。

(中略)

内地企業が潤い、現地の企業はバブルではない
景気がいいからといって、手放しで喜んでもいられない。別の40代男性は、「外から入って来た大手企業が儲けているだけで、宮古の企業は潤っていない」という。

全文はリンクよりお読みください。
https://toyokeizai.net/articles/-/225301

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◆政府は世界自然遺産については

「延期勧告の理由を踏まえて推薦書を修正し、可能な限り早期の登録を目指している」、

IUCNの世界自然遺産延期勧告における大型クルーズ船寄港地についての言及については、

「本件推薦について国際自然保護連合が作成した評価書(以下「評価書」という。)における御指摘の記載は政府の認識と一致しており、奄美大島におけるクルーズ船の寄港地の開発に関する具体的な計画は承知しておらず」、

大型クルーズ船の寄港地開発については、

「クルーズ船の寄港地の開発については、それぞれの地元自治体で判断されるべきもの」

としています。◆

※第196回国会 質問主意書と答弁書より
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/196/meisai/m196163.htm

◆現状、町長は「大型クルーズ船寄港地誘致を白紙撤回はしない」と言っている状態です。引き続き、ご協力をよろしくお願い致します。◆
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奄美の自然を守る会  


Posted by saveamami at 09:00Webサイト記事