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2018年05月03日

2018年4月23日、西古見出身の金子万寿夫衆院議員が大型クルーズ船寄港地誘致問題に触れた記事です。

2018年4月23日、西古見出身の金子万寿夫衆院議員が大型クルーズ船寄港地誘致問題に触れた記事です。


2018年4月23日、西古見出身の金子万寿夫衆院議員が大型クルーズ船寄港地誘致問題に触れた記事です。


2018年4月23日、西古見出身の金子万寿夫衆院議員が大型クルーズ船寄港地誘致問題に触れた記事です。



2018年4月23日 奄美新聞
安心安全な憩いの場に
西古見防災 コミュニティセンター完成式 瀬戸内町

2017年10月から工事が進められていた瀬戸内町の「西古見防災コミュニティセンター」がこのほど完成し、22日には同施設で完成式と祝賀会が開かれた。鎌田愛人町長を始めとする町関係者や、住民、出身者のほか、同集落出身の金子万寿夫衆院議員も参加し、新たな集落行事、防災の拠点施設の誕生を祝福した。

同施設は、1981年建設の旧公民館の老朽化などにより新設を決定。「奄美群島成長戦略推進交付金」の防災関連施設整備事業を利用し、17年10月に工事を開始、今年3月23日に完成した。
総事業費6803万3千円。述べ床面積135.52平方メートル。集会室や放送室など集落集会場としての機能のほか、発電機、備蓄倉庫など災害時の避難所・活動拠点としての設備も用意している。また、高齢者や障がい者に配慮したスロープも設置された。
同集落の茂節子区長は「瀬戸内町第1号の防災コミュニティセンターを災害時の避難場所、集落行事の活動拠点、集落住民や郷友会の安心暗線な憩いの場として大事に活用させていただきたい」とあいさつ。鎌田愛人瀬戸内町長は同施設の完成を喜び、「今後とも安心・安全なまちづくり推進のため、コミュニティー力強化の支援、地域防災力の充実強化などに積極的に取り組んでいく」と話した。

祝賀会では西古見出身の西和美さんによる祝唄や、関東西古見会の松元隆史会長が祝辞を述べるなど、出身者らが代わる代わる登壇。最後は万歳三唱で会を締めくくった。
同町内での防災コミュニティー施設の建設は今回が初。同施設は従来の集落集会場にはない発電設備を用意するほか、耐震性にも優れる。同町教委社会教育課によると、今後集落会場や公民館などの建て替えが必要となった場合は同様の施設に変更していくという。

「あり方や条件示したい」
金子衆院議員 クルーズ船問題ふれる

金子万寿夫衆院議員も登壇し、祝辞を述べた。祝辞の中では同施設の完成や、同集落内の「朝虎松の碑」に至るスロープが昨年完成したことなどを喜んだ。また、「集落の人口が減少する中、消滅集落にならないように何をしていかなければならないのかは(鎌田)町長ともしっかりと話し合っているところ」、「必ずこのシマが10年後、100年後も続いていくように頑張っていきたい」と人口減少を問題視した。
また、現在同町が町内各地で説明会を実施しているクルーズ船寄港地誘致についても言及。「メニューがはっきりしているわけではないので、結論が出たわけではない」とした上で、「国の方でも近々、県と協議しながらリゾートクルーズのあり方や条件について示していきたい」と語った。また▽自然を壊さない▽地域経済への貢献▽西古見住民の生活に影響を与えない―といったことを守られるべき基本として挙げ、「そういうことがダメな時には私が先頭に立って反対するので、心配せずとも良い」と強調した。


◆金子万寿夫衆院議員は西古見集落出身です。◆

◆現状、町長は「白紙撤回はしない」と言っている状態です。引き続き、ご協力をよろしくお願い致します。◆

▼現在、瀬戸内町は町政懇談会という名称で大型クルーズ船寄港地誘致に対しての説明を行っています。各集落のスケジュールはこちらです。
http://saveamami2018.amamin.jp/e693580.html
一人でも多くの方のご参加をよろしくお願い申し上げます。▼

▼なお、説明会に行かれる方は、暴行・脅迫・困惑行為、その他違法、不当な手段にあたる行為はけしてしないでください。広報せとうち 2018年2月号https://www.town.setouchi.lg.jp/.../201802setouchi.pdf14ページより瀬戸内町不当要求行為等対策条例の制定について「暴行、脅迫、困惑行為その他の違法または不当な手段を用いて、役場または役場職員に対し、自己もしくは第三者が利益を得られるように働きかける行為、または行政の公正・中立性を阻害するように働きかける行為に対して、組織として毅然と対処するとともに、それらを未然に防止するための組織的な体制を整備し、もって公務の円滑かつ適正な執行を確保し、町民に信頼される公正公平な行政の実現を図ることを目的として制定されました」瀬戸内町はこのように2月の時点で、条例を制定しています。暴行・脅迫・困惑行為、その他違法、不当な手段で解決することは何もありません。どうぞ、その旨、ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。

▼説明会前に、日本フェリー&クルーズ学会の前嶋了二さまが福岡での講演の際、この奄美大島・西古見地区の問題に触れた資料を読むことをおすすめします。

https://drive.google.com/file/d/1L77s-Uf488c4QVM8oXr3X-pdSwOnyHXU/view

世界の現状から、今回の件に関してまで、経済、環境、住民の生活全てにおいてのメリットとデメリットが述べられています。大変わかりやすく、今回の問題を知ることができる資料です。

◆現状、町長は「白紙撤回はしない」と言っている状態です。引き続き、ご協力をよろしくお願い致します。◆
-----------------------------------------------------------
奄美の自然を守る会
代表:田原 敏也
〒894-1502 鹿児島県大島郡瀬戸内町古仁屋宮前 23-6
TEL:0997-72-1001
FAX:0997-72-1003
e-mail:saveamami@gmail.com

Blog:http://saveamami2018.amamin.jp/
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◆Change.orgにて署名活動中◆



◆書面での署名の場合◆

書面の場合は、https://goo.gl/FxDdXBよりPDFをダウンロードして必要事項を記載の上、奄美の自然を守る会  代表:田原 敏也 〒894-1502 鹿児島県大島郡瀬戸内町古仁屋宮前 23-6 までご郵送、もしくは手渡しして頂ければ幸いです。
署名は、このchangeか書面、どちらか1回でお願いいたします。

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