2018年02月12日
2018年2月8日:南海日日新聞「加計呂麻島10集落、クルーズ船誘致の説明を。瀬戸内町に要望書提出」
加計呂麻島は奄美大島南部より船で20分ほどの島で、今回の大型クルーズ船寄港地候補である西古見地区が大島海峡をはさんですぐ近くに見える場所です。
こちらの島でも、2018年2月11日現在、説明会は一切開かれていません。
◆以下、書き起こし◆
クルーズ船誘致の説明を
加計呂麻島の10集落
瀬戸内町長に要望書提出
国の大型クルーズ船寄港地開発計画に伴い、瀬戸内町が同町西古見の池堂地区を寄港地候補として誘致を進めている件で7日、鎌田愛人町長に対して加計呂麻島の10集落が説明会の開催を求める要望書を提出した。代表して提出した俵集落の永井秀久区長(61)は「(誘致)に賛成、反対ということではなく、計画を住民に知らせてほしいということだ」と話した。
要望書を提出したのは阿多地、勝能、嘉入、木慈、須子茂、瀬相、勢里、俵、三浦、実久の10集落。区長ら、集落の役員が署名している。
不在の鎌田愛人町長に代わって、要望書を受け取った同町企画課の眞地浩明課長は「まだ候補地として手を挙げた段階で、きちんとした情報がない状況。地域のために役立つかを見極める必要もある。国、県と協議の上で情報を精査し、早い段階で町民の皆さんに説明したい。質問があればいつでも役場に問い合わせてほしい」と答えた。
候補地は世界最大の22万トン級クルーズ船の寄港を想定。▽係留施設の設置水深が12メートル以上▽船舶の回頭域(直径722メートルの円)を確保▽静音度が高い▽養殖場などの環境への負荷が小さい▽近くに一定のビーチなど観光資源がある-など6項目を条件とした。
町側は昨夏、町が寄港地候補に選定した西古見集落での2回の説明会を実施。同集落と各種団体から誘致実現に向けた取り組みを求める要望書の提出を受け、昨年12月、県に支援を要請している。
2018年2月8日:南海日日新聞
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2019年8月24日、鹿児島県の新聞、南日本新聞の誘致断念に関する記事です。
2019年8月24日、地元紙、南海日日新聞の誘致断念についての記事です。
2019年8月24日奄美新聞 1面と9面の大型クルーズ船寄港地誘致断念についての特集記事です。
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先日の検討協議会の様子についての記事です。 クルーズ船寄港地検討協(2019年8月11日:奄美新聞)
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Posted by saveamami at 10:08
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