2018年05月07日
◆大型客船の誘致と清水集落に人工ビーチを作る計画の瀬戸内町観光振興計画(案)パブリック・コメント〆切は5月9日です。◆




◆大型客船の誘致と、奄美大島・清水集落に人工ビーチを作る計画などが記載された、瀬戸内町観光振興計画(案)パブリック・コメント〆切は5月9日です。◆
瀬戸内町観光振興計画に対する意見を募集します
http://www.town.setouchi.lg.jp/kankou/kankouplan2018.html
大型クルーズ船誘致と同時に、瀬戸内町は、アマミホシゾラフグの産地であり、希少なサンゴが群生している奄美大島・清水集落に人工ビーチを作る計画、貴重な戦跡が残る加計呂麻島・瀬相に巨大公園を作る計画など、清水・蘇刈・油井・篠川・瀬相の手つかずの自然が残る計5集落を整備する計画を発表しています。
建設計画は、こちらのPDFデータの49ページからです。
http://www.town.setouchi.lg.jp/…/setouchikankoukeikakuan.pdf
25ページに記載された2回目以上の方の来訪理由は「瀬戸内町の海が好きだから」「瀬戸内町の雰囲気が好きだから」とあります。
また、33~36ページに記載された、平成29年11月8日~12月31日に行われた、(株)九州経済研究所による来訪者、宿泊客、集落区長向けのアンケート結果は「瀬戸内町の今の雰囲気が好き」「海と自然を残してほしい」「景観を保全してほしい」という意見が大多数でした。
また、整備にあたっては、観光客、町民のニーズを踏まえ、整備計画を策定すると、45ページに記載されています。
パブリック・コメントの意見募集の対象者は
・町内に住所を有する者
・町内に事務所又は事業所を有する個人および法人その他の団体
・町内に存する事務所又は事業所に勤務する者
・町内の学校に在学する者
ですが、「観光客のニーズを踏まえる」と瀬戸内町観光振興計画では明記してあります。
町民はもちろん、奄美大島の観光計画に関心がある方は、ぜひ一度、この計画をご覧ください。
瀬戸内町観光振興計画(案)のパブリック・コメントについてのお問い合わせ先は下記になります。
瀬戸内町商工観光課観光係
鹿児島県大島郡瀬戸内町古仁屋船津23番地
電話番号:0997-72-1115
ファックス:0997-72-1120
kankou@town.setouchi.lg.jp
瀬戸内町の観光振興に関心のある方は、是非ともこの計画に目を通して頂ければ幸いです。
-----------------------------------------------------------
奄美の自然を守る会
代表:田原 敏也
〒894-1502 鹿児島県大島郡瀬戸内町古仁屋宮前 23-6
TEL:0997-72-1001
FAX:0997-72-1003
e-mail:saveamami@gmail.com
Blog:http://saveamami2018.amamin.jp/
Facebook:https://www.facebook.com/saveamami
Twitter:https://twitter.com/saveamami
Change.org:https://www.change.org/saveamami
◆Change.orgにて署名活動中◆
◆書面での署名の場合◆
書面の場合は、https://goo.gl/FxDdXBよりPDFをダウンロードして必要事項を記載の上、奄美の自然を守る会 代表:田原 敏也 〒894-1502 鹿児島県大島郡瀬戸内町古仁屋宮前 23-6 までご郵送、もしくは手渡しして頂ければ幸いです。
署名は、このchangeか書面、どちらか1回でお願いいたします。
▼コメントはFacebookよりお願いいたします▼
昨日、奄美の自然を守る会が大島支庁クラブで記者会見をいたしました。
日本自然保護協会より、誘致断念の決定に対する支持声明が発表されました。
2019年8月24日、鹿児島県の新聞、南日本新聞の誘致断念に関する記事です。
2019年8月24日、地元紙、南海日日新聞の誘致断念についての記事です。
2019年8月24日奄美新聞 1面と9面の大型クルーズ船寄港地誘致断念についての特集記事です。
本日、瀬戸内町役場が記者会見を行い、大型クルーズ船寄港地誘致計画を断念することを発表いたしました。
日本自然保護協会より、誘致断念の決定に対する支持声明が発表されました。
2019年8月24日、鹿児島県の新聞、南日本新聞の誘致断念に関する記事です。
2019年8月24日、地元紙、南海日日新聞の誘致断念についての記事です。
2019年8月24日奄美新聞 1面と9面の大型クルーズ船寄港地誘致断念についての特集記事です。
本日、瀬戸内町役場が記者会見を行い、大型クルーズ船寄港地誘致計画を断念することを発表いたしました。